議員提出第18号議案「兵庫県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の一部を改正する条例」に関する申し入れ」

議員提出第18号議案「兵庫県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の一部を改正する条例」に関する申し入れ

 先般の2月定例会閉会日において、議決された議員提出第18号議案「兵庫県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の一部を改正する条例」については、先の「議員定数等調査特別委員会」において、自民党、公明党・県民会議、ひょうご県民連合、維新の会の4会派合意のもと、本会議に提案された議案であります。
しかしながら、本会議での採決時に、自民党会派の8名の議員が議場から退出し、採決を棄権したことは、「議員定数等調査特別委員会」における4会派合意の議員提案を踏みにじるに等しい行為であり、誠に遺憾と言わざるを得ません。
よって、今後、このような合意のもと提案された議案に対して、議決軽視の行為が起きないよう、貴会派に対し、善処を求めるとともに、「議員定数等調査特別委員会」での議論及び報告についても毀損することのないよう厳重に申し入れを致します。

平成30年3月26日

兵庫県議会自由民主党議員団
 幹 事 長  加 田 裕 之 様

兵庫県議会公明党・県民会議議員団
幹 事 長  北 条 やすつぐ

兵庫県議会ひょうご県民連合議員団
幹 事 長  石 井 健一郎

維新の会兵庫県議会議員団
幹 事 長  徳 安 淳 子

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