産業・観光政策等に係る現地調査を実施(北海道)

副幹事長 石井健一郎

 

平成22年11月24日から25日の2日間の日程で北海道を訪れ、調査活動を行いました。 調査参加議員は、永富正彦、石井健一郎、宮本博美、黒田一美、吉本誠、大塚たかひろ(以上6名)。

研究開発から事業化までの一貫したシステムを産学官連携で構築するリサーチ&ビジネスパーク構想推進事業を進める(財)北海道科学技術総合振興センターを視察したほか、都市と農村の交流などに取り組む「サッポロさとらんど」(札幌市)、洞爺湖有珠山ジオパークに関する観光資源ブランド化や商品開発などを行う「そうべつ情報館i」(壮瞥町)、エコミュージアム構想に取り組む「洞爺湖ビジターセンター」(洞爺湖町)を訪れました。
リサーチ&ビジネスパーク構想推進事業については、産学官との連携の中、民間の取り組み状況に遅れが見られたことから、本県においては民間企業の取り込み、参入を主眼にしなければならず、また、ジオパークについては、有珠山のジオパークは見所がはっきりしていましたが、本県の山陰ジオパークはそれが点在していてメインがないことから、より効果的な打ち出し方を検討することが必要であると考えられます。


北海道科学技術総合振興センターでは産学官連携の取り組みを調査しました。

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