2021年度 文教常任委員会

総務 / 健康福祉 / 産業労働 / 農政環境 / 建設 / 文教 / 警察 / 行財政構造改革調査特別委員会

2021.06.8  

付託議案審査及び請願審査のために委員会が開催されました。
付託議案審査では「令和3年度兵庫県一般会計補正予算(第3号)関係部分」ほか4件について審査を行い、原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。
 一方、請願審査では、「1人1台のタブレット端末の自費購入方針を撤回し、県費負担で実施することを求める件」について、県立高校においては、2022年度の新入生からタブレット端末を自費購入させることを決めているが、タブレット端末は高価であるため、経済的な事情により端末を購入できない家庭の子どもについては、貸与端末の整備や県が端末代を貸与する奨学金制度で対応することとしています。本来は公費負担が理想ではあるが、現に自費で購入している実態があることや、コロナ禍における現在の県の財政状況を鑑みると、新たな財源措置は容易ではなく、県費による全額負担は大変厳しいことも理解できるので、本請願については、「継続」を主張しましたが、不採択に決しました。
また「コロナ禍、児童生徒の健康と学習権が守られるために、生理用品を学校施設のトイレ個室などに設置することを求める件」については、コロナ禍で生活が困窮する生徒・学生が増え、毎月の生活必需品である生理用品を購入できない「生理の貧困」が問題となっています。県立学校においては、最低限の生理用品は保健室に備蓄していますが、生理用品をもらいに行くことに抵抗を感じる子どももおり、また生理であることを先生等に打ち明けなくても自由に生理用品を使えるようにすることで子どもたちのプライバシーも尊重できると考えます。一方で、学校によってトイレの状況は異なり、また消耗品であるため、補充や管理面の課題等もあることから、学校の体制や意思を十分に尊重すべきでもあります。
このため現時点ですぐに対応することは困難であることから、本請願については、「継続」を主張しましたが、不採択と決しました。

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