付託議案審査のために委員会が開催されました。
付託議案審査では、「平成24年度兵庫県一般会計補正予算（第３号）」中関係部分について審査を行い、原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。

付託議案審査のために委員会が開催されました。
付託議案審査では、「職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例」中関係部分について審査を行い、原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。

付託議案審査及び請願審査のために委員会が開催されました。
付託議案審査では、「兵庫県スポーツ推進計画の策定」及び「公の施設の指定管理者の指定（兵庫県立武道館）」のほか２件について審査を行い、いずれも原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。
一方、請願審査では、「教育予算の増額、教育費の無償化、父母負担軽減、教育条件の改善を求める件」について、小・中・高30人学級の早期実施は、方向性として理解できるが、35人学級をすべて県の責任で早期に実施することは、現時点の厳しい財政面から困難である。特別支援学校の規模過大校解消等として、西播磨地域に26年４月開校に向け整備を進めている。さらに「兵庫県特別支援教育第二次推進計画」策定に向け、今後の特別支援学校の配置について検討している。その他の請願事項についても趣旨は理解できるが、これまでも一定の取り組みが行われてきていることに加え、現在の財政状況や社会経済状況からは、請願内容の実現は困難と考えられることから、「不採択」を主張し、我が会派の主張どおり決しました。「教育予算を増額し豊かな障害児教育の実現を求める件」について、小・中30人学級の実施は、全体的な方向性として理解できるが、当面、35人学級を拡充することは、現時点の厳しい財政面では困難である。知的障害者特別支援学校の新設や、長時間通学等の解消は、策定に向けて取り組んでいる「兵庫県特別支援教育第二次推進計画」の中で検討することとしている。その他の請願事項も障害のある児童生徒の現状を考えると、請願の趣旨や必要性は理解できるが、これまでも国・県において一定の取り組みが行われてきていることに加え、現在の財政状況や社会経済状況からは、請願内容の実現は困難と考えられることから、「不採択」を主張し、我が会派の主張どおり決しました。

付託議案審査のために委員会が開催されました。
付託議案審査では、「職員の給与等に関する条例等の一部を改正する条例」中関係部分について審査を行い、原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。

付託議案審査及び請願審査のために委員会が開催されました。
付託議案審査では、「専決処分の承認（異議申し立て）」について審査を行い、原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。
一方、請願審査では、「県下の中学校で充実した完全給食の実施を求める件」について、学校給食導入にあたっての調理用施設や設備整備費、その他運営費は市町の負担で、調理場の新築・改築などは国の補助金の交付対象となっており、県がさらに財政負担を行うことは、厳しい財政状況に鑑みれば困難である。また、既に実施している自治体への県の財政負担は現下の状況では困難であることから「不採択」を主張し、我が会派の主張どおり決しました。

請願審査のために委員会が開催されました。
請願審査では、「教育費無償化の前進を求める意見書提出の件」について、「公立高校授業料無償制・高等学校等就学支援金制度」の創設などの対策が既に講じられていることや、給付型奨学金は、本県から制度創設を提案し、国において概算要求を行ったものの、予算化は見送られるなど、国において一定の取り組みが行われていることに加え、現在の財政状況からも、請願内容の実現は困難と考えられることから、「不採択」を主張し、我が会派の主張どおり決しました。