◆23年12月定例会 代表・一般質問

概要  代表・一般質問  議案に対する態度と考え方

代表質問  迎山 志保 議員
一般質問  竹内 英明 議員

代表質問

迎山 志保

(選挙区:加古川市)

(迎山 志保 議員)[発言方式:分割]

1 兵庫県立大学の授業料等無償化について
(1) 意思決定過程の不透明性と唐突な公表
(2) 県の財政負担と他の国公立・私立大学へ通う県民との公平性
(3) 無償化で得られる効果の最大化方策
2 女性が希望を持てる兵庫県に向けて
(1) 男女ともに生きやすい社会の実現に向けて
(2) 若い女性に向けた県の取組、発信について
3 兵庫県が進めるパートナーシップ制度について
4 WHO神戸センターへの運営支援について
5 兵庫型だれでも学童への取組について
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一般質問

竹内 英明

(選挙区:姫路市)

(竹内 英明 議員)[発言方式:分割]

1 県庁舎建替えと県職員の意識や意見について~働き方改革は知事一人の価値基準で決めるものではない~
(1) 県庁建て替えなしを前提とした4割出勤の正式決定によるモチベーションの低下や離職者増の懸念、現場重視の齋藤知事ならば現場で働く職員の声を聞くべきでは
(2) 職員の声をデータで。モデルオフィスでの職員アンケートの在宅勤務の週あたり希望日数について
(3) 「神戸市の職員はなるべく在宅勤務をしてほしくない」神戸市長発言の背景にある職員としての一体性の確保の必要性について
2 旧兵庫みどり公社の民間金融機関からの借入について
(1) 不適切な民間金融機関の借入スキームを依頼した経緯と県側担当者の参考人招致について
(2) 当該契約が不適切かつ無効である理由
ア. 地方財政健全化法では、第三セクター等への損失補償について、5つの債務区分に分類するよう定めているが、2014年時点で旧兵庫みどり公社は県の実質負担債務が90%以上という最も経営状況の悪い「Eランク」と位置づけられており、県債管理基金条例で規定する「知事が認める最も確実かつ有利な方法」の運用先ではなかったことは明らか
イ. 国債は既に市場で売却されており、ないものをあるようにみせて法が定める財政指標を実態よりよく見せており、不適切であること
ウ. 議会の議決証明が必要な契約内容だが、議会では国債の寄託を議決していないこと
(3) 議会や県民に隠したままこうした契約が締結されているが、総務省は把握していたのか
3 兵庫県森林組合連合会(以下、県森連)への貸付金9億円について
(1) 2019年度の貸付時に前年度の4億円から一気に7億円に増額されているが当初計画にない増額であり、県森連側から働きかけがあった結果と聞いているがどのようなものか
(2) 農林水産部は県森連が2018年度末に農林中金からオーバーナイト融資を受けている事実を知ったが、知事や財政当局には2021年度末まで報告しなかったというのは事実か
(3) 財政当局は毎年度、貸付金の予算査定を行っているが、その時にも報告を受けていないのか、また財務諸表をみれば資金不足は容易に想像できるがオーバーナイトに気づかなかったのか
(4) 知事が財政当局も知らなかったオーバーナイト融資があることを把握したのは包括外部監査の説明を受けた2022年3月11日と聞いているが、4月1日の9億円の貸付を中止するよう知事が指示しなかったのはなぜか
(5) 農林水産部は県の貸付金がほぼそのまま農林中金のオーバーナイト融資の返済に充当され、県森連の経営が自転車操業になっていたことを把握しながら、単年度融資を増額、継続し、結果として9億円が収入未済となっていることの責任をどう考えるか
(6) 9億円の貸付の決裁権者が知事ではなく次長級という規程の見直しについて

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